今年もキューケンホフ公園ではチューリップが見事に咲き始めています。公園内のチューリップには早咲き・遅咲きの品種があるので、毎年どのタイミングで鑑賞に訪れるか悩ましいですが、今年は早速訪れてきましたので、2019年4月初旬の開花情報をお伝えします。
キューケンホフ公園については以下記事もご参考にして下さい。
正面入口付近
世界的に有名なチューリップに魅せられて、今年も多くの方が鑑賞に訪れています。入口は大変混雑していますので、入場券は事前に購入されることをお勧めします。
メインエントランスを抜けて公園内に入ると、正面には民族衣装を纏った綺麗なスタッフがお出迎え。背後の色鮮やかなチューリップとともに、記念写真を撮りたい方が並んでいます。
そこから右手に進んでいくと、美しい庭園が徐々に姿を現してきます。チューリップ、ヒヤシンス、水仙と綺麗に咲き誇っています。
そしてその先には、一面の花畑が拡がっています。これらチューリップやヒヤシンスは商業目的で栽培されているもので、出荷前であれば、以下のような圧倒的な規模の素晴らしい光景が見られます。
風車付近
チューリップ・ヒヤシンス畑を横目で見ながら先に進んでいくと、風車が視界に入ってきます。これは中にも入ることも出来ますので、お時間ある方はどうぞ。
またここからボートに乗ることも出来ます。料金は大人8ユーロ、子供4ユーロ、乗船時間は約45分だそうです。
パビリオン
ベアトリクス(Beatrix)
公園の右上隅にはパビリオン、ベアトリクス(Beatrix)があります。この中には、見事なランが多数展示されています。これは必見、本当に綺麗です。
ウィリアム・アレクサンダー(Willem Alexander)
公園中央にあるこのパビリオンの中には、キューケンホフ公園の真骨頂と呼ぶべき素晴らしいチューリップが多数栽培されています。花弁のサイズ、色、形などがそれぞれ異なり、どれもこれも見応え十分です!
池・噴水付近
この辺りには、まだ見頃を迎えていないチューリップも一部ありますが、それでも十分楽しめます。庭・花の配置・組み合わせが秀逸です。
まとめ
今年も期待を上回る素晴らしい花々を堪能させて頂きました。やはりこの時期はチューリップですね!また次回も楽しみしています。
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