お気に入りの一眼カメラを片手に、近所の山々や公園等を散策。今回はドイツ・フランクフルトの1月編。雪化粧を纏ったタウナス山地での霧氷花や、真っ先に春の訪れを告げるスノードロップ、キバナセツブンソウを撮影してきました。
大寒
雪景色
ドイツ・フランクフルトでは、冬場になると朝晩の気温が氷点下になる日が多くなります。華やかなクリスマス・シーズンが終わり、年が明けて大寒の時期になるとその寒さは一層厳しさを増し、近郊のタウナス山地(Taunus、最高峰グローシェ・フェルトベルク標高881m)は雪化粧します。例年、新年頃になると積雪があり、雪遊びを目当てに多くの人で賑わいます。
フランクフルト市内には雪が無かったので、久しぶりのハイキングに出かけてみました。標高500mあたりの登り口では、所々で地面が凍り付いてはいるものの残雪はない状態。一方、標高800m付近まで登ると先日降った雪がまだ溶けずに残っており、一面の銀世界が拡がっています。夏には美味しい実のなるブルーベリーも、今は緑の枝のみ雪の上に出ている状態。写真で見ると、影になった雪の部分は青みがかっていて、より一層寒さを感じます。


霧氷花
続いて、山並みに隠れて日があまり当たらない場所へと進んできました。先程見たブルーベリーが群生する場所です。枝先を見ると、まるで白く透明な花が咲いているようです。霧氷花と呼ばれ、霧などの水粒子が枝先に吹き付けられ、それが凍り付いて白い花が咲くような状態。光り輝く氷の結晶・白い花を見ると、頑張って登ってきた甲斐がありました。


早春の兆し
スノードロップ
今度は近所の公園を散策。この時期のお目当ては、他の花に先駆けて咲くスノードロップ。例年同じ場所に咲くので、熟知した群生エリアを目指して散歩道から少し外れた林の中へと分け入ります。まだ時期が早いせいか、特徴的な白い花が見つからず。と、思った矢先に、健気に咲く一群を発見。白い涙のようなスノードロップの開花を見ると、春が近づいていることを実感します。
(ご参考)ヨーロッパの春の兆しスノードロップ【イギリス/ドイツ】


キバナセツブンソウ
とはいえ、公園の池はまだ厚い氷で覆われ、鳥達も氷上でダンスでもしているかの如く、滑りながら歩いています。さて、スノードロップの次に咲くのがキバナセツブンソウ。例年2月頃に開花するので、流石にまだ早いと思いながら探していると、、、。なんと、今にも咲きそうな黄色の蕾を発見。その他にも、新しい蕾が地中からどんどん顔を出し始めています。あと数日でこちらも一気に咲く様子。季節の移ろいを感じる、お散歩カメラでした。今回はここまで。
(ご参考)ヨーロッパの春を呼ぶキバナセツブンソウ【イギリス/ドイツ】



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